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撮影時のトラブルシューティング

撮影できない

  • MicroSDカード (もしくはMicroSDHCカード) を正しく挿入し、電源をオンにして、撮影画面でボタン[・・・]を押してください。
  • カメラをCEREVO LIFEサービスに登録していない場合、操作説明と登録を促すメッセージが表示されます。ぜひCEREVO LIFEにカメラを登録してください。どうしても登録できないときや登録したくないときは、登録の手順をキャンセルしてお使いください。
  • 撮影画面の右下に「SDなし」と表示されていましたら、MicroSDカードを正しく挿入してください。
    • MicroSDカードを裏返しもしくは逆さまに挿入したり、MicroSDカードでないものを挿入したりすると故障の原因になります。
    • MicroSDカードは、第1区画がFAT16もしくはFAT32でフォーマットされたものでなければいけません。WindowsでFAT形式でフォーマットすれば自動的に適切な形式でフォーマットされるはずですが、ご自分でフォーマットを変更される場合は形式を確認してください。
    • 挿入されているにも関わらず「SDなし」と表示されているときは、お手数ですがいったんMicroSDカードを抜いてもう一度挿入し直してください。
  • 撮影画面の右下に「書き込み中」と表示されていましたら、その表示が消えるまでお待ちください。
  • ストロボ発光モードが強制ONもしくはオートの場合、コンデンサの充電が終わるまで撮影できません。
  • レンズを手や足などで覆わないでください。
  • ボタン[・・・]を押してから実際に撮影されるまでには多少の時間差があります。「カシャ」というシャッター音がするまで、もしくはシャッター音をオフに設定しているときは撮影した画像が表示されるまで、被写体からカメラをそらさないでください。
  • 画像を保存している最中にMicroSDカードを抜き取られましたら保存できません。MicroSDカードを抜き差しする前には、ボタンCEREVOを押して本製品をスリープ状態にしてください。

被写体が歪んでいる

  • 本製品のCMOSセンサーはローリングシャッターを採用しているため画面の上下で露光タイミングにずれがあり、カメラもしくは被写体が高速で動いていると歪んで撮影されることがあります (ぐにょーん写真で検索すると同様の事例がご覧になれます)。被写体とカメラの速度を合わせて撮影してください。
  • コンバージョンレンズなどを装着して撮影すると歪んで撮影される可能性があります。そうした製品はお客様各自の責任でお使いください。
  • 被写体が本当に歪んでいる可能性があります。

暗くもないのにストロボが発光する

  • ストロボ発光モードが強制オンに設定されていると、暗くなくてもストロボが発光します。撮影画面左上のストロボ発光モードアイコンを確認してください。ボタン[・]を何度か押して、オートに設定してお使いになることをおすすめします。
  • ライブビュー開始直後少しの間、本製品は周囲の明るさを把握していません。そうした場合、周囲が明るくてもオート発光モードでストロボが発光することがあります。
  • レンズが手などで覆われていて光が入らないと、オート発光モードでもストロボが発光することがあります。

暗いのにストロボが発光しない

  • ストロボ発光モードが強制オフに設定されていると、暗くてもストロボは発光しません。撮影画面左上のストロボ発光モードアイコンを確認してください。ボタン[・]を何度か押して、オートに設定してお使いになることをおすすめします。
  • 感度を上げることで対応できる程度の暗さであれば、ストロボは発光しません。

ストロボが発光しているのに明るく撮影できない

  • 本製品のストロボ光は2mほど届きます。適度に被写体に近づいて撮影してください。
  • レンズとストロボを手などで覆わないでください。

暗い部分に赤や緑や青の点が写っている

  • CMOSセンサーの画素欠損が写っている可能性があります。セットアップメニューの画素欠陥データ収集で画素欠陥補正データを作成してください。
  • 暗電流ノイズが写っている可能性があります。低感度に設定して暗い画像を撮影すると、露光時間が長くなって暗電流ノイズが写るようになります。暗いところを撮影するときは、ISO感度を自動もしくは高い値に設定してください。

画面がフリーズして操作できなくなった

  • リセットスイッチを押してから、電源を入れ直してください。
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